---- 源流には歴戦の強打者も 黒田が背負っていた「15」は広島の永久欠番となった 21世紀に入って初めて、引退したばかりの選手の背番号が永久欠番になったのは2016年オフのこと。広島を25年ぶりのリーグ優勝に導いてユニフォームを脱いだ黒田博樹の「15」だ。広島の永久欠番では、20世紀の黄金時代を築いた山本浩二(浩…