糖尿病とも闘いながら「気迫+頭脳的」ピッチングを見せた“大型助っ投”巨人・ガリクソン【プロ野球回顧録】

  • ---- 江川の穴を埋める活躍 “ガリー”の愛称でナインから親しまれた巨人・ガリクソン  抜群のスタミナで“働き馬”とも言われた、大型助っ人右腕がガリクソンだ。1型糖尿病を患っていたことでも知られ、毎朝、左手の指先から血を抜いて糖の量を検査し、自分で注射器を持って腹にインスリンを打たなくてはならなかった。完治は

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