1シーズン完全燃焼を貫いた黒田博樹。最後は余力を残して広島復帰/日本人メジャーの軌跡

  • 田中将大がヤンキースに入団した2014年は、黒田博樹の最終登板が印象的だった。9月25日のオリオールズ戦。本拠地でのシーズン最終戦。8回を3安打2失点の好投で、5対2とリードして交代した。まだ95球だったから完投は可能だった。完投すれば投球回数がちょうど200イニングとなり、4年連続200投球回となるところだったが1回足

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