---- チーム屈指の飛距離 捕手ながら飛距離を出せる打撃が魅力の大城 眠っている潜在能力を出し切れていない――。こう評されるのが、巨人で正捕手格の大城卓三だ。2021年は自身最多の125試合出場で打率.231、11本塁打、37打点。本塁打は自己最高だが、打率は前年の.270から4分近く落としている。 「試合前のフリー打撃で…