---- 「新人王を狙っていきたい」 快速球が売りだった84年、ヤクルトのドラフト1位・高野 新人が開幕戦に出場するハードルは高い。特に投手、それも開幕投手を任されるというのは異例のことだ。最初のドラフト会議は1965年オフのことで、このとき指名された選手は基本的には翌66年の新人となるわけだが、以降、新人の開幕…