スタートは鮮烈。ただ、当初は一緒に飛び出した亀山努の陰に隠れた印象もあった。本領発揮はシンカメ(カメシン)・ブームが終わってからだ。 背番号63時代の新庄 ファンの心をわしづかみにした男 最初からスポットライトを浴びていたわけではない。 ドラフト5位、甲子園出場もなし。ソリの入った角刈りで挑んだ入団会…