広島投手陣の徹底したインコース攻めに対しても逃げ腰にならず、踏み込んでいった。第5戦の延長10回にはバットのグリップを折りながらのサヨナラ弾[写真]。規格外の一発だった/写真=毛受亮介 まさに規格外だ。日本シリーズ第5戦は4対4で延長戦へ。第1戦の引き分けの記憶がよみがえる中、柳田悠岐が「さすが四番」という…