今季、10年ぶりのリーグ優勝を果たした西武。強力打線が原動力となったが、中心にいたのは山川穂高だ。シーズン通して四番に座り、47本塁打でホームランキングに輝いた。投手陣では多和田真三郎が奮闘。先発ローテーションを守り抜き、16勝で最多勝のタイトルを獲得した。ともに沖縄県出身で中部商高、富士大でプレーした2…