29年ぶりの大役を全うした新人王候補

  •  敵地・ヤフオクドームのスタンドから拍手が送られた。奮投をたたえる拍手だ。則本昂大は、新人として84年の高野光(ヤクルト)以来、29年ぶりに開幕戦の先発マウンドを任された。7回一死一、二塁のピンチを招いたところで降板。その時点で1対2。ビハインドは1点だった。リリーフ陣が打ち込まれ、6回1/3で4失点。敗戦投手に

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