オリックス 近藤大亮投手・再び、あの興奮を味わうために

  •  6月某日、神戸市内の合宿所。ドラフト2位右腕は、近距離でのキャッチボールを繰り返していた。まずはヒジを曲げた状態から。次に後ろを向いた状態から体をひねるように。ときおり映像を確認しながら、一球一球確かめるように丁寧に投じた。「練習は精神の安定」――。自身の好きな言葉をかみしめるかのように、黙々と白球

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