6試合、3試合、8試合。これは吉見一起が昨季までの3シーズンで投げたゲーム数だ。トミー・ジョン手術を含め、何度もメスを入れてきた右ヒジの状態は一進一退。それでも、今季「20試合登板」を目標に掲げて、それをクリアした。 「とにかくゲームを投げていくこと。中9日だったり、チームには迷惑を懸けるかもしれませ…