開幕から対戦カードが一巡した金本阪神は1年間十分に戦える手応えを得た。そのチームをけん引しているのは額面どおりの働きを見せる糸井嘉男だ。 昨季は126通りのオーダーが組まれたが、糸井が開幕から「三番」に固定されたことで打線も組みやすくなった。 本人は「1年1年が勝負になる年齢になってきた」と語って…