父は阪神で活躍した関本賢太郎。その感性を継ぐプレーぶりで、NPBスカウトからも注目を浴びている。昨夏は控え捕手として、甲子園で全国制覇を経験。今夏はセンバツ代替の交流試合(8月15日、対星稜高)で主将としてけん引する。 取材・文=沢井史 写真=宮原和也 二塁送球1秒82。遠投120メートルと捕手として高いポテンシ…