チームのエースとして期待されながら、昨季は5月末に一時離脱。さらには9月に右ヒジの疲労骨折というアクシデントに見舞われた。苦難続きだが、心は折れていない。復活のときを待望しているのは、ほかならぬ自分自身である。 文=菊田康彦(ベースボールライター)、写真=川口洋邦、BBM 不完全燃焼に終わった2017年シーズン …