写真=早浪章弘 巨人の菅野智之か、中日の大野雄大か。事実上、この2人の一騎打ちとなった今年の沢村賞の選考は大野雄に軍配が上がった。ともに20試合に登板し、菅野は勝利と勝率で、大野雄は防御率、奪三振、投球回でリーグトップを記録。菅野が開幕13連勝でチームの優勝に貢献すれば、大野雄は10完投6完封、45回連続無失…